本文へスキップ
Flashark株式会社Flashark03-6824-0399受付 8:00〜20:00/年中無休ご相談はこちら
  • ご親族と疎遠
  • 手続きの窓口はご友人

ご家族とは疎遠。長年同居のご友人を手続きの窓口として進めた

70代の方。脳出血のあと、動かない時間が続いて体の力が落ちた状態(廃用症候群)で入院中。傷の処置があり、認知症も進んでいました。ご結婚歴があり、お子さまもいらっしゃいますが疎遠で、20年以上同居されているご友人が手続きの窓口になっていました。

野池 怜溫(株式会社Flashark 代表取締役)/ 公開 2026年9月20日

ご年代
70代
ご相談時の状況
脳出血のあと、動かない時間が続いて体の力が落ちた状態で入院中。傷の処置があり、認知症も進んでいた
ご家族
ご結婚歴があり、お子さまもいるが疎遠
手続きの窓口
20年以上同居されているご友人
収入
年金 月7万円台(企業年金のみ)
介護保険
認定を申請中
結果

ご友人が窓口のまま手続きを進められる施設をご提案し、ご入居につながりました。

01同居20年のご友人は、書類の上では「他人」です

日々の暮らしを実際に支えてきたのはご友人でした。入院の手続きも、身の回りのものの用意も、そのご友人がしています。ところが施設の契約や緊急時の連絡先は、たいていご親族を前提に作られています。

「手続きの窓口はご友人です」と伝えるだけで、確認が必要になる施設が少なくありません。断られるというより、前例がないので判断に時間がかかるという形で止まります。

そこに、年金が月7万円台という費用の条件が重なりました。

02止まりやすいところを、先に潰しておく

  1. 1
    ご友人が窓口のまま契約に進めるかを、施設ごとに事前に確認

    後から分かると、そこまでの調整が無駄になります。先に聞いておきます。

  2. 2
    介護保険の認定を待たずに入れる施設に絞る

    申請中の段階だったため、暫定で利用できるかどうかを条件にしました。

  3. 3
    年金の額から月額の上限を確定させる

    その範囲の中で、傷の処置に対応できる施設を抜き出しました。

  4. 4
    障害者手帳をお持ちであることを踏まえ、使える制度をご案内

    費用の負担が軽くなる制度がないかを確かめます。

03ご友人に任せられることと、任せられないこと

ここは分けて考えておく必要があります。日々の連絡や荷物の受け渡しは、ご友人にお願いできます。一方で、ご本人の財産を動かすことや、法律上の代理は、親しいというだけではできません。

認知症が進んでいる場合、預貯金の手続きが止まることがあります。そのときは、ご本人に代わって手続きをする人を家庭裁判所に決めてもらう成年後見の制度を使うことになりますが、申し立てから決まるまでに時間がかかります。必要になりそうなら、施設を探すのと並行して相談を始めます。

よくあるご質問

家族ではない人が、入居の手続きを進められますか
施設によります。ご友人や知人が窓口でも契約できる施設はあります。ただ、どの施設でもというわけではないので、先に確かめてから話を進めます。
お金の管理は、友人に任せられますか
親しいというだけでは、ご友人は法律上の代理人になれません。ご本人の判断が難しくなっている場合は、家庭裁判所が選ぶ人にお金の管理を任せる成年後見の制度を使うことになります。決まるまでに時間がかかるため、早めの相談をおすすめしています。

掲載しているのは実際にお引き受けしたご相談ですが、個人が特定されないよう内容を加工しています。お名前・施設名・病院名は書いていません。年代は10歳の幅に丸め、地域は都道府県までにとどめています。ご相談の経過や結果は、お一人ずつの状況によって変わります。

この事例を書いた人

野池 怜溫— 株式会社Flashark 代表取締役。東京・名古屋・浜松の3拠点で、病院の地域連携室・ケアマネジャー・ご家族から老人ホーム探しのご相談を受けています。(高住連)紹介事業者届出公表制度(届出番号)25-1023。

同じような状況でお困りではありませんか

条件が重なっているほど、早くご相談いただいたほうが選べる先が残ります。
提携施設からのご依頼でお探しするため、ご家族に費用はかかりません。

受付 8:00〜20:00/年中無休/(高住連)紹介事業者届出公表制度(届出番号)25-1023

ほかの事例

事例の一覧を見る →

電話で相談するLINEで相談する